沖縄県環境部環境再生課から夏休み親子向けイベント開催のご案内です。
会場は、ステージイベントと体験型ブース出展で構成しています。
小学生高学年の夏休み自由研究のテーマとして、学習してはいかがでしょうか。
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「気候変動について、まなぼう・そなえよう ~親子でまなべる適応策フェア~」
沖縄県は160の島々からなる島しょ県であり、住宅地・工場・オフィス等は、常に台風による被害や、高潮や津波などの自然災害の危険にさらされています。
また、地球温暖化により、台風の大型化や海面水位の上昇に伴う浸水区域の拡大等が想定されています。
そのため沖縄県民への地球温暖化による影響や被害に備える『適応策』の啓発として、自然災害への防災意識の向上・情報の発信が重要です。
さらに、適応策だけでなく、地球温暖化の原因とされている温室効果ガスの排出を抑制する『緩和策』についても啓発を図る場としていくことで、理解の相乗効果が得られるようなイベントを開催します。
開催日時 2019年7月27日(土)10:00から17:00まで
開催場所 イオンモール沖縄ライカム1Fグランドスクエア(大型水槽前)
参 加 費 無料
ステージコーナー
- 基調講演 「地球温暖化最前線の国キリバスのこと、いま わたしたちにできること」(一社)日本キリバス協会代表理事 ケンタロ・オノ氏
- シンポジウム「沖縄での適応策、わたしが備える事とは?」ファシリテーター 防災士・社会福祉士 稲垣暁氏、パネリスト ケンタロ・オノ氏、YouTuberスカイトモ氏
ブース出展コーナー
- 南の島キリバス~地球温暖化最前線~(一般社団法人日本キリバス協会)
- 発電体験・集中豪雨バーチャルリアリティ体験(一般財団法人沖縄県公衆衛生協会)
- 熱中症対策・防災食紹介(一般財団法人沖縄県公衆衛生協会)
- 防災クイズ~台風避難時の知識を高めよう~(一般財団法人沖縄県公衆衛生協会)
- オリジナル手ぬぐいづくり(沖縄県地域環境センター/沖縄こどもの国)
- マリンデブリってなんだろう?(GODAC/国際海洋環境情報センター)
- 作ってみよう防災グッズ~紙スリッパ・紙コップづくり~(日本防災士会沖縄県支部)
- 二酸化炭素が海に溶けていく!(沖縄気象台)
備 考 ブースを回ってアンケートに答えて、先着300名にいざというときに役立つ「じゃがりこ」または「コンビーフハッシュ」をプレゼント!
主催 沖縄県 共催 沖縄県地球温暖化防止活動推進センター 協力 沖縄気象台、JAMSTEC(GODAC 国際海洋環境情報センター)、日本防災士会沖縄県支部
お問い合わせは(一財)沖縄県公衆衛生協会 温暖化対策課まで
TEL:098-945-2686 FAX:098-945-3973
※添付の広報チラシ(表面/裏面)をご参照ください。
